登場人物

攻略
 
Story


サンドーバ村で暮らしているジャックは、
幼なじみのダクスターとふたりで、
ミスト島へ冒険に出かけました。
もちろん、うるさい師匠のセイジィには内緒です。

ミスト島に着いたふたりが見たものは-----
たくさんの怪物ラーカーの姿でした。
ラーカーたちは、プリカーソル・コンビナートに
船をつけて、何か作業をしているようです。

作業をしているラーカーたちの中心には、黒く輝く
不思議な物質----禁断のダークエコがたまっていま
した。ふたりを見つけて襲ってきたラーカーと戦っ
ていると、そそっかしいダクスターが、ダークエコだ
まりに落ちてしまいました。

やっとのことでダークエコだまりから出て
きたダクスターを見て、ジャックは驚きま
した。
ダクスターは、ダークエコの不思議な力に
よってイタチの姿になっていたのです。

ふたり・・・ではなく、ひとりといっぴ
きは、サンドーバ村に帰って、ダク
スターを人間の姿に戻す方法を師
匠のセイジィに相談しました。
しかし、緑の賢者であるセイジィで
も、禁断のダークエコが原因とあっ
ては手が出せません。

ダークエコを研究している人間は、世界で
ただひとり「ゴル・アケロン」という名前の
研究者だけです。
禁断のエコを研究しているゴルは、変わり
者研究者として知られ、「賢者」とも呼ば
れていません。

サドーバ村からゴルの住む北の地までのあい
だには、険しい山道や危険な洞くつ、溶岩地帯な
どが続いています。
セイジィは、北の地までの途中に住んでいるほか
の賢者たちに助けを求めることにしました。

ところが、通信を送っても返事はな
く、一瞬で移動できるテレポート・
ゲートも向こう側のスイッチが入
っていないので使えません。いった
い、ほかの賢者たちはどうしたので
しょうか?
ジャックとダクスターは北の地へ
冒険の旅に出ることにしました。

----北の地に行くには、まだまだ冒険の基本が
なっていない。
セイジィは、そう考えて、ジャックとダクスターを
タンレンの島へ送ることにしました。

タンレン島では、セイジィやケイラのアドバイス
を聞きながら、冒険の基本となるアクションやア
イテムの使いかたを練習できます。
村に戻るには、島のあちこちにあるパワーセルと
いうアイテムを集めなければなりません。

ジャックとダクスターは、パワーセルを全部集めて、
無事、村に帰ってきました。
パワーセルがとても大事なアイテムだということ。
いろいろなアクションや攻撃があること。
たくさんのことを学んで、冒険家として少しだけ
成長したような気がします。

北の地にいくには、灼熱のレンゴク谷を超えなけ
ればなりません。しかし、半重力バイク「ズーマー」
は熱に弱いので、耐熱シールドがないと、レンゴク
谷を超えられないのです。
ズーマーを改造しているケイラによると、パワーセル
を20個集めると、耐熱シールドが使えるようにな
るそうです。

ジャックとダクスターが、サンドーバむらの人た
ちがもっているパワーセルをゆずってもらう
ために出かけようとすると、セイジィからお手
伝いを頼まれました。
「ちょっと待った。ボージン海岸にある、緑のエ
コを集めるエコタンクがちゃんと働いてない
ようなんじゃ。直してきてくれ」

師匠の願いとあっては、断るわけ
にはいきません。ジャックとダクスター
は、ボージン海岸に向かいました。
セイジィの家から村のほうへ降りて
いくと、左右に橋がかかっています。
左の橋を渡ってまっすぐ行くと、ボ
ージン海岸です。

海岸そいに進んでいくと、たくさんのエコタン
クが見えてきました。確かに、ちゃんと働いて
いないようです。タンクの下の岩を攻撃すると、
岩が壊れて緑のエコが噴き出してきました。

セイジィの手伝いを終わらせたジャック
とダクスターは、パワーセルを集めるため
に、村の人の話を聞いてまわることにし
ました。パワーセルはとても貴重なもの
なので、簡単にゆずってもらえないよ
うです。
はたして、ジャックとダクスターは、パワー
セルを集めて北の地へ行くことができるの
でしょうか・・・。

こうしてジャックとダクスターの、北の地を目指す冒険がはじまりました。
ダクスターを人間の姿に戻すために、はかの賢者たちのようすを知るために、
----そして、最近のあやしい雰囲気の理由を調べるために。